ぼくらは同じ刻印を背おった人間だから

僕の作品が教科書に？

吹く風のように生きた人

それは私ではありません

べつに、なーんも。ただ毎日、絵を描いてるだけですよ。

寝るより楽はなかりけり浮世の馬鹿が起きて働く

実物以上の写真はとれないよ

あんた、朋子と仲良しなんだって？

絵は結局、相手が描くんだ

作家には、これしかないんだよ

ぼくらはポップな音楽で育ったのさ

「一生をあの海で暮す人々もいるんだよ」

いまは童謡の時代ではないのかも知れない

麻雀はプロだが、歌は素人ですから。

俺にマンボなんか踊らせやがって。

子供は大人と区別されることで育つのです

おれは偽悪をやるから、あんたは偽善をやれ。

「これ何だろう？フカヒレかしら」

うまく歌おうとするから駄目なんだ

同じ大変な年に生まれたんだから。

みんな薄情なんだなあ

外国人に謝っちゃ駄目だぞ

これだけ推しても駄目ですか

袈裟を外せばいいのよ

短調だから感傷的、長調だから明かるい、ということはないんです

鏡花賞ほしいから選考委員やめようかな

日本中にさびしさが広がっていく

人生 思ったとおりにはいかないものです

命、預かります

大丈夫。うんと仕入れたらどう？

しごく淡々と明るかった

ジャズってチンドン屋の音楽だよね

原作をどう毀すか、それが映画監督の仕事だ

立場のちがう人とも話をしなさい

わたしが撮ると、すべてが美しくなってしまう

このほうが正しいと思います

ぼくはその人よりも、その人が読んでる本に興味があるんです

世の中はちょっとルーズなほうが住みやすい

腰が痛くってね専用の椅子を持ち歩いてるんだよ

人間は生まれた時から、死へ向かってとぼとぼ歩いていくような存在です

新しいお箸を一度で捨ててしまうのは勿体ない

〝『わたしの城下町』みたいな歌を書いてみたいのです。〟

〝鍛えれば歯茎でスルメでも噛めるんだ〟

〝やっぱり体温が伝わってくるって、いいね〟

〝ひげをきちんと剃る人のほうが強かった〟

〝親の供養をちゃんとしないからです〟

〝女には逆らっても無駄だ〟

〝若者には祭りが必要なんです〟

〝俺たちおじさんには今歌う歌がない〟

〝激しい豪雨ではなく日本らしい雨期になって欲しいです〟

〝詩は読むものではない 歌うものです〟

〝ハイ、では一緒に写真を撮りましょう〟

〝綺麗な女の人に出会って振り向かないような男じゃ駄目だ〟

〝『万葉集』を読んでいると『旧約聖書』を思い出す〟

〝嘘をつくなら壮大な嘘をつこう〟

〝だからキミは駄目なんだ〟

〝私、あのとき妊娠してたんです〟

〝私は人間でも一回、ダメになった人が好きなんですね。〟

〝歌も芝居も、ダレ場というのが必要なんです〟

〝僕は普通の職業につきたかった〟

〝この人、君のお古じゃないんだろうね〟

〝ごめんなさい、もちろん今のはジョークです。〟

〝息を切っていた時と、切らなくなってからでは、拍手の音が違う〟

〝仏教は因果を変える宗教である〟

〝人はそう簡単に悔い改めることはできません。〟

〝百を越えても、死にたくはない〟

〝口をあまり開けないで母音をのばすのが日本の歌い方〟

〝優秀な人ばかりでは本当に良い仕事はできない″

〝ヴァイオリンはお腹で弾くものだ″

〝わが世のあと百の月照る憂世かな″

”移植された植物のほうが生地に育った植物よりも強い”

犬にはとても良く思われます

〝閑愁尽くる処暗愁生ず〟

〝人は軽きがよき〟