2022年に創業55年の節目を迎え、現在国内外に1,500店舗を構える世界最大のイタリアンチェーン「サイゼリヤ」。21歳の時に千葉県市川市の17坪の洋食店からスタートし、今日の繁栄を導いてきたのが、正垣泰彦氏である。辛酸を嘗め尽くしたという氏の20代の足跡を辿ることで、人生・商売繁盛の極意を探る。
サイゼリヤ会長
正垣泰彦
しょうがき・やすひこ
昭和21年兵庫県生まれ。42年東京理科大学4年次に、レストラン「サイゼリヤ」を千葉県市川市に開業。43年同大学卒業後、イタリア料理店として再オープン。48年マリアーヌ商会(現・サイゼリヤ)を設立、社長就任。平成12年東証一部上場。21年より現職。著書に『サイゼリヤの法則』(KADOKAWA)など。