60年以上にわたって主に山陰地方の民話やわらべ歌を収集・研究してきた酒井董美氏。90歳のいまもオンライン講座で全国の方々に民話の素晴らしさを伝承し続けている酒井氏の歩みには、健康長寿の秘訣、出会いを生かし人生をひらく要諦が詰まっている。
島根大学法文学部元教授
酒井董美
さかい・ただよし
昭和10年京都府生まれ。島根大学教育学部卒。32年より中学校・高等学校に教員として勤務しながら、山陰地方の民話やわらべ歌の収集を始める。島根大学教授、鳥取短期大学教授などを歴任。現在はオンラインツールを活用した民話・わらべ歌に関するオンライン講座を開催している。著書に『島根の民話』『QRコードで聴く 島根の民謡・労作歌』『QRコードで聴く 島根のわらべ歌』(いずれも今井出版)など多数。©朝日新聞社