国内外から多くの参拝者が訪れる熊本県の幣立神宮。名誉宮司の春木伸哉氏は、すべてを自らの責任と捉えて行動する神道の精神に、いまこそ立ち戻らなくてはいけないと説く。神道を紐解く中で見えてくる日本のあり方と私たちが歩むべき道とは。
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幣立神宮名誉宮司
春木伸哉
はるき・しんや
昭和12年熊本県生まれ。熊本大学教育学部卒業後、県内の公立小中学校に勤務。平成2年から校長を務める。11年幣立神宮宮司に。著書に『神を受け継ぐ日本人』(徳間書店)『青年地球誕生』(春木秀映氏との共著/明窓出版)など。
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