江戸時代から栄える歴史ある庶民の街・錦糸町。その駅前の通りを曲がると、昔ながらの風情漂う喫茶店に目が留まる。未経験から60年カウンターに立ち、移り変わりの激しい町で看板を守ってきた女将・小澤民枝さんのお人柄に、店が愛される所以が垣間見える。
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喫茶「ニット」女将
小澤民枝
おざわ・たみえ
昭和9年東京生まれ。幼少期から家業の羊毛メリヤス工場を手伝う。昭和40年夫の利男氏と共に東京・錦糸町に喫茶「ニット」を開店。30歳より60年にわたり、経営に携わる。
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