『戦いすんで日が暮れて』で直木賞を受賞したのを機に、作家としての確乎たる地位を確立。その後も旺盛な執筆活動は衰えを知らず、90歳を超えてなお長編小説『晩鐘』を上梓するなど生涯現役を貫く佐藤愛子さんに、作家として生きることを運命づけられた波乱の半生を振り返っていただいた。
作家
佐藤愛子
さとう・あいこ
大正12年大阪府生まれ。甲南高等女学校卒業。昭和44年『戦いすんで日が暮れて』で第61回直木賞、54年『幸福の絵』で女流文学賞、平成11年『血脈』で第48回菊池寛賞を受賞。最新刊に『役に立たない人生相談』(ポプラ社)がある。