戦争や文化大革命など激動の中国を残留邦人として生き抜き、現在は東京で中華家庭料理店「你好」を展開する八木 功氏。様々な逆境の中で道を開いてきた八木氏の歩みと、その思いの原点についてお聞きした。
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ニーハオ食品会長
八木 功
やぎ・いさお
1934年中国・旅順に生まれる。敗戦後、父親と生き別れになり、中国に残留。79年日本に永住帰国。83年「羽根つき餃子」で知られる你好を蒲田に開店した。その人生は石井克則著『「你好」羽根つき餃子とともに 二つの祖国に生きて』(三一書房)で紹介されている。
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