お客様の心に寄り添った高品質のサービスを徹底して追求し、グループ全体の売り上げは100億円超、東日本では葬儀施行件数トップを誇るセレモアホールディングス。同社をゼロから創業し、今日の発展を築いてきた辻 正司社長に、艱難辛苦の歩みから得た仕事の要諦、人の生死に向き合う中で掴んだ人生のヒントをお話しいただいた。
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「セレモア品質®」を支える行動指針を記したカード
セレモアホールディングス社長
辻 正司
つじ・しょうじ
昭和22年東京都生まれ。43年葬祭業「筑波祭典」(現・セレモアホールディングス)を創業。葬祭業の傍ら、作詞、詩の創作、風景写真の撮影、歌手活動など多方面で活躍。著書に『悠久の空へ』(中央公論事業出版)『人生で大切なことはみんな「寅さん」に教わった』(講談社)、詩集に『空 もう一度会えたなら』『風のように水のように』(共に講談社)『永遠の風』(PHPパブリッシング)など多数。