碩学・安岡正篤師は、人間の見識を養うためには、古典と歴史と人物の研究を徹底しなければならないと説いた。これは、いまの教育に大きく欠けているものともいえるだろう。こうした中、独自の歴史教育を実践してきた服部剛氏の授業は、生徒が目を輝かせて聴き入るという。氏が子供たちに語り続けてきたもの、そして次代に語り継ぎたい日本の心とは──。
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授業づくりJAPAN横浜《中学》代表
服部 剛
はっとり・たけし
昭和37年神奈川県生まれ。元横浜市中学校社会科教諭。令和8年3月退職し、歴史研究に専念。「授業づくりJAPAN横浜《中学》」代表。NPO法人「歴史人物学習館」理事。著書に『感動の日本史』(致知出版社)『先生、日本ってすごいね』(高木書房)『先生、日本のこと教えて—教科書が教えない社会科授業』(扶桑社)などがある。