コロナ禍の現在も連日予約が絶えない日本料理の名店「賛否両論」。オープンから20年余り、店主の笠原将弘氏はいまも厨房に立ちながら、プロデュースや講演、書籍の出版にも精力的に取り組み、料理に懸ける情熱が止むことはない。氏の底知れぬ情熱はいかにして育まれたのか。若き日々を振り返っていただき、そのエネルギーの原点に迫る。
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