全日本卓球選手権3連覇を含む5度の日本一に輝き、2012年のロンドンオリンピックでは卓球女子団体戦で史上初の銀メダルを獲得した平野早矢香氏。世界の強豪と死闘を繰り広げてきた氏は、いかに己を高め、その才能を開花させたのか。鬼気迫るプレースタイルから〝卓球の鬼〟との異名を取った氏の現役時代の挑戦と葛藤を振り返っていただいた。
元卓球選手
平野早矢香
ひらの・さやか
昭和60年栃木県生まれ。5歳で卓球を始め、仙台育英学園秀光中学校・仙台育英学園高等学校に進学。平成15年高校卒業後、ミキハウスに入社。18歳で全日本卓球選手権・女子シングルス初優勝。その後19年から全日本選手権3連覇達成、通算5度の日本一に輝く。24年ロンドンオリンピックでは団体戦で銀メダルを獲得。28年4月に現役引退。現在はミキハウススポーツクラブアドバイザーとして後進の指導に務めている。