1921年に建築金物の卸売りから事業をスタートさせたマツ六(大阪府)は、「住宅介護リフォーム」という新たな市場を切り拓くなど、時代に応じた事業を展開し、再来年に創業100周年を迎える。その3代目社長の松本將氏に、創業者である祖父が遺した教え、運と徳を高め、永続企業をつくる秘訣を伺った。
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マツ六創業者 松本六郎氏
マツ六社長
松本 將
まつもと・しょう
昭和35年大阪府生まれ。慶應義塾大学大学院修了、60年シャープ入社。63年マツ六入社。金物建材部長、副社長を経て、平成16年より現職。
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