「働き方」が問われる時代となった。労働時間短縮の流れもここにきて一気に加速してきた感がある。長年、多くの人材育成に携わってきたアイウィル主宰・染谷和巳氏は、この風潮に警鐘を鳴らし、いま一度、仕事の原点に立ち返らなくてはいけないと説く。会社を発展させ社員を幸せに導く仕事観とはどのようなものなのだろうか。
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アイウィル主宰
染谷和巳
そめや・かずみ
昭和16年東京生まれ。東京教育大学(現・筑波大学)卒業。出版社編集長、社員教育機関勤務を経て63年アイウィルを設立。社長を経て現在主宰。著書にベストセラーとなった『上司が鬼とならねば部下は動かず』(プレジデント社)など多数。