梅ぼ志飴や金鍔、甘名納糖など、江戸情緒に満ちた和菓子の数々で知られる榮太樓總本鋪。順調に業容を拡大した草創期から一転、戦後は廃業の危機から立ち上がり、目まぐるしい時代の変化と対峙しながらブランドを守り抜いてきた。現社長の細田将己氏に、同社の足跡と自身の取り組み、そして長く続く企業の条件を伺った。
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榮太樓總本鋪社長
細田将己
ほそだ・まさき
昭和48年東京都生まれ。平成10年米国ベントレー大学卒業、三井物産入社。平成19年榮太樓總本鋪入社。令和元年細田協佑社社長。令和5年榮太樓總本鋪社長に就任。
TOMAコンサルタンツグループ会長
藤間秋男
とうま・あきお
昭和27年東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業。公認会計士税理士。明治23年創業の藤間司法書士事務所の末裔として、昭和57年藤間公認会計士税理士事務所を新規創業。230名の総合コンサルファームにTOMAグループを成長させ、平成29年より会長。著書に『中小企業の事業承継はじめに読む本』(すばる舎)『100年残したい日本の会社』(扶桑社)など多数。