連載 時流を読む
時流を読む
  • 京都大学名誉教授中西輝政

北朝鮮の核開発で、日本は新たな重大危機に直面している。この危機に、いま何をなすべきか

激動する国際社会の中で、日本の生き筋がいま問われている。混迷の時代を生きる私たち一人ひとりのあり方もまた同様である。本連載は、国際問題の論客として活躍する京都大学名誉教授・中西輝政氏に時代を読む上での視点を学ぶものである。初回は、目下最大の関心事である朝鮮半島情勢について論じていただいた。

この記事は約15分でお読みいただけます

京都大学名誉教授

中西輝政

なかにし・てるまさ

昭和22年大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。英国ケンブリッジ大学歴史学部大学院修了。京都大学助手、三重大学助教授、米国スタンフォード大学客員研究員、静岡県立大学教授を経て、京都大学大学院教授。平成24年退官。専攻は国際政治学、国際関係史、文明史。著書に『国民の覚悟』『賢国への道』(ともに致知出版社)など。近著に『アメリカ帝国衰亡論・序説』(幻冬舎)がある。