『致知』新春特別講演会
人間力を高める③
講演終了後、皆様にご記入いただいた
感想の一部をご紹介します。(順不同)
「今年も良い一年になる」と思わせていただきました。心にぐっと熱いものを抱いて一年をスタートすることができたからです。千玄室氏、栗山英樹氏のお二人の共通点は、学び続けることで、今の熱い想いが持続できると思います。また、会場にいらした清々しい方々との出会いも持続するには大切だと思いました。仲間と共に学び続けたいと思います。綿引 雅規様(40代/東京都)
今回で2年目の参加になりました。2023年9月より社内木鶏会を始めました。社内で起きた人間関係の破綻は35年続けてきた仕事を辞めてしまいたくなるような気持ちにさせました。そんな時、藤尾社長様の講演を知人よりお誘いいただき、致知出版社の松澤さんが私を訪ねてくださったことから、社内木鶏会が始まりました。毎週毎週、社員同志の信頼が深まり、今日に至ります。本日もたくさんの感動をいただき、また明日から幸せの種をまき続けようと思います。「利他」に生きる、「一隅を照らす」私の天命です!戸守 玲子様(60代/広島県)
最高の新春講演会でした。本日ご講演される千玄室先生、栗山英樹先生はどんな気持ちで1,300人の前でお話をされるのだろうと想像しながら会場に参りました。お二方、日本の未来のことを想い、お話をされているのが肌で分かりました。そして藤尾社長の熱い想い。日本を良くしたい。その一点の想い。私は藤尾社長の想いを自分の居場所で発信していく使命を新たにいただきました。2025年は自分の心掛け次第で素晴らしい一年になります。その心構えを作れました。佐々木 彰大様(20代/宮城県)
一流の人に共通する「一生勉強(学び)続ける」ことの大切さを改めて痛感しました。それと共に日本を良くしていくためには一人ひとりの人間力を高め、和を以て、協力し合いながら生きていく必要があります。そのためにも自分の出来ることの最善を尽くし、周りを巻き込みながら、日本のために生きていきたいと思いました。そのことを気づかせてくれたこの講演会には感謝の気持ちでいっぱいです。西崎 安妃子様(50代/東京都)
本日は新年から心揺さぶられる熱いお話を聴くことができ、感動しました。千玄室先生は102歳とは思えぬエネルギーを感じ、栗山氏からはWBCの舞台裏で起こっていたドラマを知ることができ、最後の藤尾社長のお話では、たくさんの人の言葉に心を動かされました。特に小学1年生の感想文は、人間学の教育の可能性を心から感じられました。この感動を自分の人間学教育活動と自分の精神修養につなげたいと思います。村上 剛様(50代/神奈川県)
人間っていいものだなと改めてしみじみと思わせていただきました。千先生と栗山先生が本を買っていらっしゃるお話を聴けて、深い驚きと感動と反省をしました。自分の両親の「勤勉性」を自分はきちんと引き継いでいるか自問しました。薄まった勤勉性を子に伝えて、さらに我が子の勤勉性が低くなっているのではないかと思いました。本日は多くの刺激をいただき、自省する機会をいただきました。森信三先生の予言を実現するために、自らの精進を続け、子どもたちにあり方を見せていきたいです。鴨居 愛子様(40代/長野県)
本日は貴重な会を開催いただきありがとうございました。初めて参加させていただきましたが、先達の皆様が『致知』と共に力強く生きられている姿を拝見して感動いたしました。千玄室氏、栗山英樹氏の講演では『致知』のインタビューで想像していたよりも数倍力強く、言葉に力があり、もう一度過去のインタビュー記事を読みたいと思いました。藤尾社長のお話からは『致知』46年の歴史とブレないお姿を拝見し、感動いたしました。今後の『致知』につきましても毎月楽しみに、そして周囲の若い世代にも広げてゆきます。齋藤 瞳様(20代/神奈川県)
このような102歳でいられるならば、なんと素晴らしい人生か、と思える千玄室氏の講演でした。そのための日々の修養を少しずつでも始めようと思いました。栗山氏はユーモアを随所に交え、しかし、肝心なところを伝えていただきました。藤尾社長の講演はいつも通り、自分の中でいま一度反芻する機会となりました。また前で作文、手紙を読まれたどれもが素晴らしくこのような若者が増えるために自分に何ができるか考えたいと思います。小池 啓司様(60代/兵庫県)
大変に感動いたしました。同じ日本人であることに誇りを感じましたし、改めてこの時代に生まれた一日本人として自分は何の責任を果たし、何を後世に遺していくのか、考えさせられる時間となりました。しかしながら致知出版社の皆様が最後に読んでくださった萬燈行が非常にストンと肚落ちしました。我々はまず、周囲の闇を照らすということ、遠くの何かを照らそうとするのではなく、自分が生まれた環境、運命、その流れの中に答えがあると思った。一人でも多くの先の方へ燈明を供えることができるよう、これからも学び続け、しっかりと志を立て、やるべきことを日々やっていきたいと思う。廣島 明奈様(40代/東京都)
皆様のご講話を拝聴して、人間学を学び続けることを改めて決意いたしました。自分のためではなく、日本のため、そして将来の子どもたちのためにも『致知』で学び続け、心を高めてまいります。土屋 祥子様(30代/山形県)
大変素晴らしい講演会でした。大学で若手、次世代の教育に尽力しておりますが、教える側も常に成長していかなければと痛感しており、千玄室先生と栗山英樹監督があくなき勉学に励んでいる姿は刺激になります。また、高校生と小学生の読書感想文の紹介も心にしみわたりました。確実に若手、次世代に人間学、修養が継承されていく様子を実感できました。是非来年も参加させていただきたいと思います。田中 俊英様(50代/東京都)
毎年参加しております。年々一層の心の高揚、心のふるえを求めて来ております。年中行事の一つです。また今年一年がんばろうという気持ちになります。お三方、すばらしい、涙無しではお聞きできないお話でした。吉田 覚様(60代/秋田県)
「一年の計は致知新春特別講演会にあり」と、夫の誘いに10年参加させていただいています。ありがとうございます。日本最南端の小さな石垣島で『致知』を愛読し、夫と共に周りの方々に学びお聞きしたことを伝え、私なりに実践して楽しく生きる力を得ています。大濱 琴美様(60代/沖縄県)
今の日本は、昇る朝日になっていくか、沈む夕日になっていくか、どちらもありえるような現在の社会になっていると思う。今日の講演で若い人たちが素晴らしい人生観を持っていることに希望が持てました。この会場では参加者が「ひとつ」になっています。この会場の真剣度を日本中に広めていく、これが一隅を照らすことになり、2050年には萬燈行になると思います。堀岡 昭夫様(60代/石川県)
初めて参加させていただきました。私は助産師としていのちをみつめてきて、人間力を高めることが一番大事だと思っていたところ『致知』に出会いました。日本の誠実さ、勤勉さは間違いなく日本人の特性だと思っています。死ぬまで現役で世直しを行っていきたいと思っていますが、本日の3名の方のお話は感動しました。『致知』をたくさんの方に読んでもらえるように伝えていきます。岡野 眞規代様(70代/鳥取県)
素晴らしい講演会ありがとうございました。日本の歴史、伝統は改めて大切にしていきたいと思いました。自分の足で歩き語れる元気、目標にしていきたいと思います。大きなプレッシャーは一流選手にもあると現場でのリアルな話が聞けて良かったです。組織を動かすために大切なことは何か? 自分の信じた道を進んでいこう! と改めて思える内容で感動しました。山口 明様(40代/埼玉県)
日頃、人間学について学ぶ機会がなく、自分を見つめ直す時間が少なかったが、今回の講演会で自分について考える良い機会になった。白駒 伊吹様(20代/京都府)
新年早々、自らの姿勢を正したくなるかけがえのない講演、学びの連続をありがとうございました。千玄室様の矍鑠とした立ち姿を拝見するだけで、背筋が伸び、その使命感と情熱に圧倒されました。続いて栗山様のウィットに富んだお話の背景にギリギリの状況で重い判断を瞬時に行う、その瞬間に備えた「胆力」の磨き方に感銘しました。最後に藤尾社長のご講演から、『致知』の土台を築かれ、花開かれた「覚悟」が伝わり、さらに世代を超えての「作文」朗読は、「人間力を高める」バトンが次々とリレーされるような清々しさを感じました。吉澤 啓介様(50代/埼玉県)
弟からの紹介で『致知』を知り、今回の講演会に参加させて頂きました。仕事柄、自分の技術や知識を他者(患者さん)の為に生かしていくこと、生涯が学習の連続です。患者さんだけでなく一緒に働いてくれるスタッフの幸せ、チームワークを願うには、リーダーとして人間学を学び続けたいと強く思いました。『心に響く小さな5つの物語』の感想文で、小学1年生の女の子の話を聴き、心にとても響きました。『致知』の先達の知恵を自分も広められるように勉学に励みたいと思います。大原 令子様(30代/愛知県)
とても熱い講演会でした。2025年、日本が再び甦る兆しを見せるためには、人間学を学び、人間力を高めていくことが欠かせないと感じた。若い方に人間学を学ぶことが広がっていることは、禎祥である。私自身、まずは自分の子ども達から読書習慣を身につけさせ、思いやりを持った子に育てていきたいと思う。小川 由佳様(40代/神奈川県)
昨年、初めて参加させていただきました。今年は多くの知り合いにも会うことができ、人のつながりに感謝しています。千先生、栗山監督、藤尾社長と素晴らしい話に感動しました。日本中のすべての方々が置かれた立場で『致知』の心で生きて行けば素晴らしい日本になると思いました。北島 一朗様(50代/富山県)
初めて参加させていただきました。昨年尊敬する先輩に紹介いただき『致知』と出会いました。利他、美点凝視し、初めて知る単語に日本人として知るべき魂の言葉を知らずに生きてきたこと、また、知らない人が大勢いることに驚きと恐怖を感じました。利他、美点凝視の学びはすべて自分の心の安寧のためとなることも実感しています。本日の講演会でも心のこもったメッセージに感激し、涙が出ました。矢野 抄織様(50代/東京都)
今回の講演会で何のために生きていくのか、私の時間を何のために、誰のために使うのかのヒントをもらいました。これからも自分の人間力を高め、さらには自分の近いところからその灯を広げていきたいと思います。社内木鶏会を実施していますが、これからも続けていく必要があると改めて感じました。磯野 新様(30代/東京都)
恒例の萬燈行のご唱和、毎回感動しております。2025年も日本人の精神性を取り戻すべく私も自分にできることを継続して実践していきます。人生の目的、目標を年新たに自覚させていただく講演会をありがとうございました。梶川 久美子様(50代/静岡県)
千玄室先生、102歳とは思えない堂々とされた講演でこちらも背筋が伸び、謙虚な清々しい気持ちで聴いておりました。内容も素晴らしく大変勉強になりました。先生のように私も日本の伝統(書道)を広めて成長したいと思います。栗山さんのお話も大変楽しく話されて惹きつけられましたが、大変なご苦労、そして勉強の深さを感じました。藤尾社長のお話も読書感想文、お手紙もすべて感動しました。私も自分を向上させ人のお役に立ち、日本に少しでも役立てるよう精進、修業いたします。福田 富美子様(60代/京都府)
千玄室氏、栗山英樹氏、藤尾社長のご講演から、日本人のアイデンティティを学ばせてもらいました。礼に始まり礼に終わる、誰かのために成し遂げる組織、そして勤勉性。「2025年、日本は再び甦る兆しを見せるであろう」。2025年となった今、甦らせる救世主が突然現れるのではなく、今を生きる我々が何とかしていくことだと強く実感しました。自分に与えられた目の前の天命を全うし、日本人のアイデンティティそのものが詰まった『致知』という月刊誌を日本全土に広めることが、2025年の復活につながると確信します。11万8,000人の読者が光り輝き、それぞれが10人の同志をつくれば、100万人になります。その一人になれるよう、精進します。秋山 創一朗様(30代/岡山県)
毎年、この講演会で一年が始まります。今年は特に不安や先行きを案じるような事象に心を痛め、気力を消されそうになることもなくはありません。しかし、本日の千玄室様、栗山氏、そして藤尾代表と素晴らしい若い皆さまのおことば、すべてに心の栄養を与えられ、そして自らの甘えに気づきを得ました。私も一隅を照らせるひとりとして、これからも働く人の意義、志を高め精進していきます。加藤 茜愛様(60代/東京都)