清新な決意と感動を分かち合う
講演の熱気冷めやらぬうち、ご来賓を交えてのパーティーが開幕。本号鼎談にご登場の3人の先生方から、ご自身が『致知』を読む中での気づき、読者との交流を通して得た感動を交えて、ご祝辞を頂戴しました。
3名の先生方からご祝辞をいただきました。JFEホールディングス名誉顧問・數土文夫氏
文学博士・鈴木秀子氏
臨済宗円覚寺派管長・横田南嶺氏
場が一層温まったところで、新年を寿ぐ鏡開き。続いて「博多一風堂」創業者の河原成美氏が、講演を全身で受け止めての抱負を発表、「『致知』100万部は夢ではない」と高らかに号令をかけられ、拍手喝采の中で乾杯のご発声を賜りました。各卓にはご愛読者の懇親の輪が広がり、ご来賓の先生方の下にも長い列ができ、笑顔が満ち溢れました。
【乾杯のご発声】力の源ホールディングス会長・河原成美氏
壇上では、『心に響く小さな5つの物語』読書感想文コンクール授賞式、日本BE研究所所長・行徳哲男氏より中締めの挨拶が行われ、『致知』を使った「学内木鶏会」に取り組む慶應義塾体育会野球部監督・堀井哲也氏の万歳三唱でお開きとなりました。
『心に響く小さな5 つの物語』読書感想文コンクールで金賞に輝いた六車日鞠さんと増子良太教諭、社長特別賞の塩田こさちさんとご両親が登壇
【中締めのご挨拶】日本BE研究所所長・行徳哲男氏
【万歳三唱】慶應義塾体育会野球部監督・堀井哲也氏
今年の干支は「乙巳 」──様々な抵抗に遭いながらも因習を打ち破り、脱皮していく年です。本大会の感動をもとに、2025年を「日本が再び甦る兆しを見せる」年にすべく、人間学の学びをさらに伝承してゆくことを誓い合う得難い一日となりました。
会場の至るところに笑顔が咲き誇りました