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戦後、政財界のリーダーたちが師と仰いだ東洋思想家・安岡正篤師。その没後40年を記念して師の講話録『活学』が弊社から復刊された。半世紀以上前に話されたものだが、その内容は驚くほど現代に通じる部分が大きい。同書の魅力や読みどころについて、長年安岡師に私淑してこられた英斎塾塾長で全国木鶏クラブ代表世話人会会長の三木英一氏にお話しいただいた。
英斎塾塾長
三木英一
みき・えいいち
昭和10年大阪府生まれ。東京教育大学文学部卒業(英語学・英米文学専攻)。以来40年間兵庫県で高校教育、教育行政に従事。退職後、次世代の人材育成活動に従事。現在全国木鶏クラブ代表世話人会会長を務める他、英斎塾という人間学の勉強会を主宰。号は英斎。平成6年教育者文部大臣表彰、7年兵庫県教育功労賞、17年春の叙勲にて瑞宝小綬章受章。現在、日本会議兵庫会長、美しい日本の憲法をつくる兵庫県民の会共同代表。兵庫縣姫路護國神社総代会長。姫路市遺族会長、英霊にこたえる会兵庫県本部会長等の役職を務めている。