連載 歴史の教訓 229
歴史の教訓
  • 上智大学名誉教授渡部昇一

EU離脱の是非を問うイギリスの国民投票に、時代の潮流を変える潮目が見える

EU離脱。国民投票に示されたイギリス国民の意思。その根本にあるものは何か。異なる生活習慣、異なる文化を持つ人々にとっさに覚える違和感である。これは小さなことではない。歴史の流れを変える端緒ともなるのだ。

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上智大学名誉教授

渡部昇一

わたなべ・しょういち

昭和5年山形県生まれ。30年上智大学大学院西洋文化研究科修士課程修了。ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学留学。Dr.phil.,Dr.phil.h.c.平成13年から上智大学名誉教授。著書は専門書の他に『伊藤仁斎「童子問」に学ぶ』『日本の活力を取り戻す発想』『歴史の遺訓に学ぶ』など多数。最新刊に『渡部昇一一日一言』(いずれも致知出版社)。公式ファンクラブに「昇一塾」。http://www.shoichi‐juku.com/