長時間労働の是非や給与体系の合理化などを盛り込んだ「働き方改革」は日本企業に定着した感がある一方、いまいろいろなところに歪みを生じている。かねてから改革のあり方に疑問を呈してきたアカオアルミ会長・赤尾由美氏と文藝評論家・小川榮太郎氏に、「働き方改革」が内包する問題点を踏まえつつ、働くことの本来の意義について語り合っていただいた。
文藝評論家・小川榮太郎氏(左)/アカオアルミ会長・赤尾由美さん(右)
アカオアルミ会長
赤尾由美
あかお・ゆみ
昭和40年東京都生まれ。明治大学文学部卒業。父親の急死に伴い平成8年アカオアルミ社長に就任。100億円の負債を抱えていた同社を再建した。経営の傍ら講演活動、執筆活動を続ける。著書に『愛の右翼 赤尾敏』(マキノ出版)『民進党(笑)。』(ワニブックスPLUS新書)『赤尾由美の辻説法』(青林堂)など。
文藝評論家
小川榮太郎
おがわ・えいたろう
昭和42年千葉県生まれ。大阪大学文学部卒業、埼玉大学大学院修士課程修了。フジサンケイグループ第18回正論新風賞、アパグループ第1回日本再興大賞特別賞受賞。著書に『小林秀雄の後の二十一章』(幻冬舎)『天皇の平和 九条の平和』(産経新聞社)『徹底検証「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(飛鳥新社)など。最新刊に『國憂ヘテ已マズ』(青林堂)。