コカ・コーラ社の営業職としてセールス日本一を達成。ボトラー社から日本コカ・コーラ社への初の出向者となった山岡彰彦氏。入社当時は辛酸を舐める日々だったという氏は、いかにして日本一の頂へと上り詰めたのか。山坂を乗り越えてきた足跡を振り返っていただき、成功のヒントを探る。
アクセルレイト21社長
山岡彰彦
やまおか・あきひこ
昭和32年生まれ、高知県出身。55年大学卒業後、四国コカ・コーラボトリング社に入社。平成7年日本コカ・コーラ社主催の全国セールスフォースコンテストで第一位を獲得後、ボトラー社から初の日本コカ・コーラ社への出向者となる。同社の教育機関で営業担当の教育に携わり、グループ企業の経営企画室長を務める。現在は複数の大学での講義、多数の日系・外資系企業で研修を行っている。著書に『コカ・コーラを日本一売った男の学びの営業日誌』(講談社+α新書)がある。