世界の発明王と呼ばれるトーマス・エジソンだが、その84年の生涯はまさに苦難の連続だった。どのような困難でも前向きに受け止め、諦めずに発明への道を切りひらいていったエジソン。多くの閃きの底流にある彼の仕事観、人生観について経済・経営ジャーナリストの桑原晃弥氏に語っていただいた。
経済・経営ジャーナリスト
桑原晃弥
くわはら・てるや
昭和31年広島県生まれ。慶應義塾大学卒業後、業界紙記者、不動産会社、採用コンサルタントの分野で実績を積んだ後、ジャーナリストとして独立。『トーマス・エジソン 神の仕事力』(電波社)『エジソン「白熱」のビジネスメンタル』(三笠書房)『伝説の7大投資家』(角川新書)など著書多数。