10組の父と子がいれば、10通りの向き合い方がある。優れた業績を残した偉人においても、その才能を育んだ父親のありようは一様ではない。教訓に満ちた先例をとおして、父と子のよりよい向き合い方を考えてみたい。
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評論家
木原武一
きはら・ぶいち
昭和16年東京生まれ。東京大学文学部ドイツ文学科卒業。著書に『大人のための偉人伝』『続 大人のための偉人伝』『天才の勉強術』(いずれも新潮選書)『あの偉人たちを育てた子供時代の習慣』(PHP研究所)などがある。
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