シリーズ累計38万部を突破した弊社書籍『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』と『同・生き方の教科書』。一流プロたちの逸話を1日1話形式で読める永久保存版の本書は、読者や書店員からの反響も大きいが、何よりの特徴は365人の登場者自身からの感動の声である。『生き方の教科書』に名を連ね、同書を深く読み込んでいる国分秀男氏と中 博氏のお二人に、本書の魅力を縦横に語り合っていただいた。
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東北福祉大学元特任教授
国分秀男
こくぶん・ひでお
昭和19年福島県生まれ。慶應義塾大学卒業後、京浜女子商業高等学校(現・白鵬女子高等学校)を経て、48年宮城県の古川商業高等学校(現・古川学園)に奉職。商業科で教鞭を執る傍ら、女子バレーボール部を指導。全国大会出場77回、うち全国制覇10回。平成11年には史上5人目の3冠(春、夏、国体)の監督となる。8年から春夏ともに4年連続決勝進出という高校バレー史上初の快挙を成し遂げる。
「中塾」代表
中 博
なか・ひろし
昭和20年大阪府生まれ。44年京都大学経済学部卒業後、松下電器産業入社。本社企画室、関西経済連合会へ主任研究員として出向。その後、ビジネス情報誌『THE21』創刊編集長を経て独立。廣済堂出版代表取締役などを歴任。その間、経営者塾「中塾」設立。著書に『雨が降れば傘をさす』(アチーブメント出版)がある。