14歳から20年以上も原因不明の体調不良に苦しめられ、生死の境を彷徨った栗生隆子さん。絶望のどん底で、「死ぬのではなく、この体のまま精いっぱい生きていこう」とありのままを受け入れたことで、運命が変わったかのように、発酵食品に出逢い、健康を取り戻すことができたという。その壮絶な体験談に迫った。
発酵生活研究家
栗生隆子
くりゅう・たかこ
昭和47年岐阜県生まれ。14歳の時から20年以上、原因不明の体調不良に悩まされるも、平成16年に冷え取り健康法に、17年に発酵食品に出逢い、病を完治。以来、発酵食品の魅力を伝えるべく精力的に執筆活動や国内外で講演を行う。管理人を務めるフェイスブック「TGG豆乳ヨーグルト同好会」は1万5,000人ものメンバーが集う。著書に『豆乳グルグルヨーグルトで腸美人! 』(マキノ出版)『からだにおいしい発酵生活』(宝島社)など多数。