日本人女性2人目の宇宙飛行士として、2010年4月にスペースシャトル・ディスカバリー号で宇宙へと飛んだ山崎直子さん。幼い頃からの憧れだった宇宙飛行士という夢を掴むまでの軌跡、宇宙飛行士候補者に抜擢されてから実際に宇宙に行くまでの約11年間の葛藤の期間を振り返りながら、20代を過ごす上で大切なことを伺った。
宇宙飛行士
山崎直子
やまざき・なおこ
昭和45年千葉県生まれ。東京大学大学院航空宇宙工学修士課程修了。平成8年NASDA(宇宙開発事業団/現・JAXA)に入社し、日本実験棟「きぼう」の開発に従事。11年に国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士候補者に認定される。22年4月、スペースシャトル・ディスカバリー号で宇宙へ。23年JAXAを退職。現在は、内閣府宇宙政策委員会委員、一般社団法人スペースポート・ジャパン代表理事などを務め、宇宙教育・研究に携わっている。著書に『宇宙飛行士になる勉強法』(中央公論新社)など。