中国元朝の名臣・張養浩が著した『為政三部書』という書物がある。大臣や法務監察、地方行政など政治、行政に携わる長の心得を説いたものだが、その内容は現代にもそのまま当てはまる。そして、『為政三部書』には一つの貫かれた精神がある。それが修身である。私たちは自身を磨き高めるために同書から何を学んだらよいのか。九十一歳の現在も同書をテキストに講義を続ける英斎塾塾長・三木英一氏に語っていただいた。
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英斎塾塾長
三木英一
みき・えいいち
昭和10年大阪府生まれ。東京教育大学文学部卒業(英語学・英米文学専攻)。以来38年間兵庫県で高校教育、教育行政に従事。退職後、次世代の人材育成活動に従事。現在全国木鶏クラブ代表世話人会顧問を務める他、英斎塾という人間学の勉強会を主宰。号は英斎。平成6年教育者文部大臣表彰、7年兵庫県教育功労賞、17年春の叙勲にて瑞宝小綬章受章、令和6年兵庫県社会賞受賞。現在、日本会議兵庫会長、美しい日本の憲法をつくる兵庫県民の会共同代表。兵庫縣姫路護國神社総代会長。姫路市遺族会長、英霊にこたえる会兵庫県本部顧問等の役職を務めている。