ヨーロッパの強豪国が席巻するスキーノルディック複合競技で、ワールドカップ総合優勝や、オリンピック3大会連続メダル獲得など、目覚ましい実績を上げてきた渡部暁斗氏。厳しい勝負の世界で滑走を続け、表彰台の常連になった一流アスリートが、10代から試行錯誤を重ねて築いてきた勝負哲学に迫る。
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ノルディック複合選手
渡部暁斗
わたべ・あきと
昭和63年長野県生まれ。早稲田大学スポーツ科学部卒。高校在学中にノルディック複合でトリノオリンピックに出場。平成21年世界選手権団体戦で金メダル獲得。オリンピック個人戦では、ソチ、平昌、北京と三大会連続でメダル獲得(複合種目では史上初)。ワールドカップ2017~18シーズンでは個人総合優勝を果たす。