2012年、ロンドン五輪の卓球競技において女子団体を銀メダルに導き、日本卓球界の悲願だった初の五輪メダルをもたらした村上恭和氏。今夏のリオ五輪でも2大会連続のメダル獲得を成し遂げた。実業団でプレイングマネジャーとして活躍した20代の歩み、トップ選手を育てる中で摑んだ「成功の条件」とは――。
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日本卓球女子ナショナルチーム前監督
村上恭和
むらかみ・やすかず
1957年広島県生まれ。小学校6年生の時に卓球と出逢う。1980年近畿大学卒業後、和歌山相互銀行入社。1990年日本生命女子卓球部監督に就任し、6年後チームを日本一へと導く。1996年日本卓球女子ナショナルチームコーチ、2008年同監督に就任。2012年のロンドン五輪で日本卓球界史上初となる女子団体銀メダル、2016年のリオ五輪でも同種目銅メダルへと導く。著書に『勝利はすべて、ミッションから始まる。』(WAVE出版)。