日本の照明デザイナーの第一人者にして、世界でも数々のプロジェクトを成功へと導いてこられた照明デザイナーの石井幹子さん。多くの人々を魅了し続ける光の世界は、いかにして生み出されてきたのか。筑波大学名誉教授の村上和雄氏に、照明を通じて光の美を人々の心に届け続ける石井さんの歩みを伺っていただいた。
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照明デザイナー
石井幹子
いしい・もとこ
昭和13年東京生まれ。東京藝術大学美術学部卒業。フィンランド、ドイツの照明デザイン事務所勤務後、石井幹子デザイン事務所設立。平成12年紫綬褒章受章。日本国際照明デザイナーズ協会代表理事、アジア照明デザイナー協会名誉会長。作品集に『光時空』(求龍堂)、著書に『光が照らす 照明デザインの仕事』(岩波新書)など。
筑波大学名誉教授
村上和雄
むらかみ・かずお
昭和11年奈良県生まれ。38年京都大学大学院博士課程修了。53年筑波大学教授。平成11年より現職。23年瑞宝中綬章受章。著書に『スイッチ・オンの生き方』『人を幸せにする魂と遺伝子の法則』、共著に『遺伝子と宇宙子』(いずれも致知出版社)などがある。