平成元年の刊行以来、幅広い人々に愛読され16万部を超えるロングセラーとなっている弊社刊『修身教授録』。この度、森 信三先生没後30年記念としてその姉妹本である『続・修身教授録』が出版された。前書同様、「人生二度なし」を根本信条とし、森 信三先生が、大阪天王寺師範学校の生徒に語りかける一つひとつの生きた言葉から、私たちが汲み取るべきものは多い。森先生を生涯の師と仰ぐ「実践人の家」参与・浅井周英氏に本書の魅力について語っていただいた。
「実践人の家」参与
浅井周英
あさい・しゅうえい
昭和11年和歌山県生まれ。35年和歌山大学卒業後、教師となる。50年和歌山市教育委員会に入り、平成4年同教育長、8年より同助役を務める。18年森信三師が創設した「実践人の家」理事長。25年退任。
森 信三
もり・しんぞう
明治29(1896)年~平成4(1992)年。愛知県生まれ。大正11年広島高等師範学校卒業。15年京都大学哲学科卒業。昭和14年旧満洲の建国大学教授、28年神戸大学教授。「国民教育の師父」と謳われた在野の教育者・哲学者であり、その教えはいまなお多くの人々の人生の糧となっている。