チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ法王と村上和雄氏との出会いは2003年に遡る。以来、お二人は5回にわたり公の場で対話を続けてきた。心と体、宗教と科学とを結びつける共通項はどこにもあり、いかにすれば人類はより幸せに生きられるのか。この深遠なるテーマを探求し、語り合う中で見えてきた世界についてご紹介いただく。
筑波大学名誉教授
村上和雄
むらかみ・かずお
昭和11年奈良県生まれ。38年京都大学大学院博士課程修了。53年筑波大学教授。平成8年日本学士院賞受賞。11年より現職。23年瑞宝中綬章受章。著書に『スイッチ・オンの生き方』『人を幸せにする魂と遺伝子の法則』『君のやる気スイッチをONにする遺伝子の話』(いずれも致知出版社)など多数。