連載 生涯現役
生涯現役
  • 児童文学作家菊地澄子

生活に汗する

戦中・戦後の厳しい時代を生き抜き、通常学校と特別支援学校(養護学校)の教員、児童文学作家として障害児教育の充実に力を尽くしてきた菊地澄子さん、90歳。過酷な戦争体験や教育の実践から学んだことを交えて、よりよく生きるヒント、生涯現役の要諦をお話しいただいた。

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児童文学作家

菊地澄子

きくち・すみこ

昭和9年広島県生まれ。東京の女子大学を卒業。都立高校勤務を経て、東京教育大学附属大塚養護学校、都立七生養護学校、都立多摩養護学校、都立南大沢学園養護学校、都立大学(非常勤)で教鞭を執る。退職後、母子の発達相談室「和みの会」を開設し、障害児教育に力を尽くす。同時に児童文学の創作にも取り組む。「創作文学どんぐり」主宰、「障害と本の研究会」代表。著書に『峠を越えて』(小学館/全国学校図書館協議会 課題図書)、『わたしのかあさん』(北水/児童文化福祉賞受賞し、令和6年に山田火砂子監督により映画化)『たかがスリッパ 障害児教育40年の記録』(学研)など。『子どもの本にみる「ともに生きる自覚史」(仮題)』(偕成社)発刊予定。