長い研究人生の中で2度にわたるコメの研究を通じて、日本の「食」の原点と向き合ってきた村上和雄氏。その経験は後に伊勢神宮を訪れた時の感動によって、さらなる学びへと繋がったという。日本を代表する研究者が見た、科学と文化の接点についていただいた。
筑波大学名誉教授
村上 和雄
むらかみ・かずお
昭和11年奈良県生まれ。38年京都大学大学院博士課程修了。53年筑波大学教授。平成8年日本学士院賞受賞。11年より現職。23年瑞宝中綬章受章。著書に『スイッチ・オンの生き方』『人を幸せにする魂と遺伝子の法則』『君のやる気スイッチをONにする遺伝子の話』(いずれも致知出版社)など多数。