ホリスティック医学の第一人者として、人間の〝生と死〟に向き合い続けてきた帯津三敬病院名誉院長の帯津良一氏。量子力学の理論を塾の運営や社会人向けのセミナーに生かし、多くの人々の才能と可能性を大きく華開かせてきた開華GPE代表理事の村松大輔氏。お互いの活動に深く共感し合うお二人に、自らに与えられた天分を発揮し、人生の最期の時まで命いっぱい凛として生きる秘訣を縦横に語り合っていただいた。
帯津三敬病院名誉院長
帯津良一
おびつ・りょういち
昭和11年東京都生まれ。東京大学医学部卒業後、同医学部第三外科、都立駒込病院勤務を経て57年埼玉県川越市に帯津三敬病院を設立(平成13年より現職)。日本ホリスティック医学協会名誉会長、日本ホメオパシー医学会理事長。『帯津三敬病院「がん治療」最前線』(佼成出版社)など著書多数。
開華GPE代表理事
村松大輔
むらまつ・だいすけ
昭和50年群馬県生まれ。平成10年東京大学工学部を卒業し、父親の経営する会社に勤務。25年脳力開発塾「開華」設立。量子力学をベースに「自分発振」による脳力開発を提唱。現在は企業向けのセミナー等でも活躍。著書に『「自分発振」で願いをかなえる方法』、2021年4月に『時間と空間を操る 「量子力学的」習慣術』(共にサンマーク出版)を刊行予定。