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けい
、
怠
たい
に勝てば
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きつ
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古典
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敬、怠に勝てば吉なり
怠、敬に勝てば滅ぶ
東洋古典『
小学
しょうがく
』にある言葉である。
敬
つつ
しみの心が
怠
おこた
りの心に勝てば吉だが、逆に怠りの心が敬しみの心に勝てば、その結果は滅びに至る、の意である。
時を越え国を越えて不変の真理である。「敬」には〝つつしむ〟の他に〝真心を込めてつとめる〟の意もある。
「現実に甘んじないで、より高きもの、より貴きものを求める心が敬である」と、安岡
正篤
まさひろ
(せいとく)師は説いている。
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