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閑静な住宅街の道端に、ひときわ年季の入った壁面看板が目に入る。漢方を中心に取り揃え、この地で70年の歴史を刻む「安全薬局」だ。先の大戦の日本本土空襲が迫る東京で薬剤師となり、齢三十より一業を離れず歩みきた幡本圭左さんの目に、いま映るものは。
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