自らの名を掲げた日本食レストラン「NOBU」「MATSUHISA」を世界五大陸に約70店舗展開し、数多の食通を唸らせる料理人・松久信幸氏。喜寿を迎えたいまなお世界中を飛び回り、料理に懸ける情熱が止むことはない。しかし、氏の20代は挫折と絶望の連続だった。自らの運命を力強く切り拓いてきた努力奮闘の歩みに迫る。
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NOBU&MATSUHISAオーナーシェフ
松久信幸
まつひさ・のぶゆき
昭和24年埼玉県生まれ。「松栄鮨」で修業した後、ペルー、アルゼンチン、アラスカのレストランで経験を積む。62年ロサンゼルスに「MATSUHISA」を開店。その後、「NOBU」をニューヨーク、ロンドン、東京など世界各地に展開。著書に『お客さんの笑顔が、僕のすべて!』(ダイヤモンド社)など多数。