いまから27年前、勤務する松下政経塾の塾生に向けてデイリーメッセージを書き始めた上甲晃氏。以来一日たりとも休むことなく書き続けた日々の記事が、間もなく1万号に到達しようとしている。この積み重ねは上甲晃氏をどう変えたのか。また、そこから学んだ人生の法則とはいかなるものか。
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志ネットワーク「青年塾」代表
上甲 晃
じょうこう・あきら
昭和16年大阪市生まれ。40年京都大学卒業と同時に、松下電器産業(現・パナソニック)入社。広報、電子レンジ販売などを担当し、56年松下政経塾に出向。理事・塾頭、常務理事・副塾長を歴任。平成8年松下電器産業を退職、志ネットワーク社を設立。翌年、青年塾を創設。著書に『志のみ持参』『志を教える』『志を継ぐ』(いずれも致知出版社)など多数。