約20年間減収減益に喘いでいた学研を13期連続増収&8期連続増益のV字回復に導いた宮原博昭氏。出版や学習塾をはじめとした教育事業に加え、医療・福祉事業拡大等の経営改革を断行してきた。その豪胆無比な人格、経営手腕はいかにして培われたのか。勤務地限定職から社長に就任した足跡と共に、20代へのエールを伺った。
学研ホールディングス社長
宮原博昭
みやはら・ひろあき
昭和34年広島県生まれ。防衛大学校卒業後、貿易商社勤務。61年に学習研究社(現・学研ホールディングス)入社。学研教室事業部長、執行役員、取締役を経て、平成22年学研ホールディングス社長に就任。教育と医療福祉を中核とした事業改革を牽引し、13期連続増収、8期連続増益のV字回復を果たす。著書に『逆風に向かう社員になれ』(学研プラス)『M&A経営論:ビジネスモデル革新の成功法則』(東洋経済新報社)など。