タイ北部の山岳地域に住む少数民族・アカ族。彼らは長年様々な迫害を受け、未来に希望を見出せない生活を余儀なくされてきたという。この現実に心を痛め、17年にわたり支援の手を差し伸べ続けてきたのが原田義之氏である。原田氏の信条、そして傘寿を超えてなお現地へ向かい続ける氏の思いに迫った。
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タイ国チェンライロータリークラブ元会長
原田義之
はらだ・よしゆき
昭和18年福島県生まれ。慶應義塾大学商学部(山桝ゼミ)を卒業後、現・近畿大阪銀行に入行。その後フジマサ機工を経て、ゼオテック社長に就任。平成18年退任。20年NPO法人タイ国学生日本語教育環境支援プロジェクトを設立し、理事長に就任。25年タイ国チェンライロータリークラブ会長に就任。現在、タイ国国立ダムロンラットソンクロ高校日本語教師を務めると共に、タイ少数民族アカ族の就学支援を続けている。
アカ族の子供たちと。彼らの〝輝く瞳〟に強く惹かれ、いまも現地へ支援に赴く