日本人の味覚に寄り添うメニューで成長を遂げてきたモスバーガーと、セルフ式カフェのパイオニアとして不動の地位を築いてきたドトール。それぞれ多くの人々に親しまれてきた人気店を率いる中村栄輔氏と星野正則氏は、共に創業者の薫陶を受け、社会の変化の中でその精神を守りつつ業績を拡大している。各々が経営に懸ける思いを縦横に語り合っていただき、成長を続ける会社の条件を探った。
【写真=左から中村氏、星野氏】
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モスフードサービス社長
中村栄輔
なかむら・えいすけ
昭和33年福岡県生まれ。57年中央大学法学部卒業。63年モスフードサービス入社。法務部長、社長室長、店舗開発本部長を経て、平成17年執行役員営業企画本部長。その後、常務取締役事業統括執行役員などを経て、28年社長に就任。令和8年日本フランチャイズチェーン協会副会長。
ドトールコーヒー社長
星野正則
ほしの・まさのり
昭和34年新潟県生まれ。58年亜細亜大学法学部卒業、ドトールコーヒー入社。平成12年取締役店舗開発本部長。20年ドトール・日レスホールディングス社長に就任。23年ドトールコーヒー会長を兼務。29年同社社長に就任。令和7年日本フランチャイズチェーン協会会長。
モスバーガーの定番商品「モスバーガー」(左)、「テリヤキバーガー」