祈りと遺伝子——。これを人生最後の研究テーマと定めた筑波大学名誉教授・村上和雄氏と、共同研究の任に当たられた弘明寺住職・美松寛昭氏。一流の科学者と真言宗の僧侶が会し、祈りに秘められた力に新たな光を当てる。
弘明寺住職
美松寛昭
みまつ・かんしょう
昭和38年神奈川県生まれ。高野山大学密教学科卒。63年高野山真言宗福生寺住職就任。平成10年弘明寺兼務住職就任。高野山真言宗神奈川青年教師会会長、国立病院機構南横浜病院倫理委員を歴任。現在は真言宗病苦研究会の運営委員長を務める。
筑波大学名誉教授
村上和雄
むらかみ・かずお
昭和11年奈良県生まれ。38年京都大学大学院博士課程修了。53年筑波大学教授。平成11年より現職。23年瑞宝中綬章受章。著書に『スイッチ・オンの生き方』『人を幸せにする魂と遺伝子の法則』、共著に『遺伝子と宇宙子』(いずれも致知出版社)などがある。