堀江菜穂子さん、25歳。脳性麻痺のために話すことも思うように体を動かすこともできない。しかし、堀江さんはベッドに寝たきりの生活を送りながら、これまで筆談により数多くの詩を紡いできた。詩作によって自らの可能性を大きく広げ、人々に生きる勇気を与え続ける堀江さんの生き方。
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詩人
堀江菜穂子
ほりえ・なおこ
平成6年茨城県生まれ。出産時のトラブルで重度の脳性麻痺を患う。東京都立特別支援学校中学部の頃に詩作を始める。詩集に『いきていてこそ』(サンマーク出版)。
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