船井総研で年間3億円を稼ぐナンバーワンコンサルタントとなり、同社の社長、会長として業績をV字回復させた小山政彦氏。現在は新たな会社を立ち上げ、夢に向かってなおも疾走を続けている。規格外の活躍を続ける小山氏を突き動かすものは何か。ご自身の足跡を交えてお話しいただいた。
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風𡈽会長
小山政彦
こやま・まさひこ
――昭和22年東京都生まれ。46年早稲田大学理工学部卒業後、同大学大学院に進学するも、火事に遭った家業立て直しのため中退。59年日本マーケティングセンター(現・船井総合研究所)入社。入社3年で売り上げ1億円、7年で3億円を稼ぐナンバーワンコンサルタントとして活躍。平成12年船井総合研究所社長に就任。22年会長。25年退任し、風𡈽会長に就任。著書に『船井流マーケティングの真髄』(ビジネス社)『9割の会社は人材育成で決まる!』(中経出版)などがある。