力強い色彩をもって圧倒的な迫力で迫ってくる作品群で多くのファンを魅了するとともに、画家として40年以上にわたって日本の美術界をリードしてきた絹谷幸二氏。その画風の原点には、生まれ育った奈良の土地柄が大きく影響しているという。同郷の筑波大学名誉教授・村上和雄氏とともに、絹谷氏の絵に懸ける思いや、絵の醍醐味、芸術家としての矜持などをお話しいただいた。
この記事は約15分でお読みいただけます
SNSにシェア