陶芸家の北川八郎氏は30年前、2度にわたる40日以上の断食をとおして宇宙の叡智に触れたという。氏がそこで与えられた「繁栄の法則」を現実の経営の場で生かし業績を伸ばし続ける鎌倉投信社長の鎌田恭幸氏、オークス社長の佐藤俊之氏とともに、社員が育ち企業が発展する秘訣、人生繁栄の道を語り合っていただいた。
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陶芸家
北川八郎
きたがわ・はちろう
昭和19年福岡県生まれ。防衛大学校中退後、カネボウ化粧品に入社。退社後失意のうちにインドを放浪し、59年阿蘇外輪山の小国郷に移住。作陶や農業を続ける一方、断食をとおして得た「繁栄の法則」を伝える講演活動、経営指導などを全国で展開。著書に『繁栄の法則』(その一、その二)』(致知出版社)『無敵の経営』(サンマーク出版)など。
鎌倉投信社長
鎌田恭幸
かまた・やすゆき
昭和40年島根県生まれ。東京都立大学法学部卒業後、日系・外資系の信託銀行で20年にわたり資産運用業務に携わる。平成20年鎌倉投信を創業。著書に『外資金融では出会えなかった日本でいちばん投資したい会社』(アチーブメント出版)。