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  • 京都大学名誉教授中西輝政

ロシアのウクライナ侵攻は
プーチン体制の終焉の始まり

毎日のニュースで話題に上らないことがない、ロシアとウクライナの戦争。ロシアが突如として隣国ウクライナに軍事侵攻を開始し、既に1か月以上が経過した。悲惨な戦禍を見るにつけ、一刻も早い停戦を願うばかりだが、両者の主張には隔たりがあり、交渉は難航している。なぜこのような事態に至ってしまったのか。世界情勢は今後どう展開していくのか。日本の国のあり方はこれでよいのか。歴史の教訓を踏まえつつ、長期的な視点で論じていただく。

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