2024年4月号
新春特別講演会
開催報告

『致知』新春特別講演会
人間力を高める③

講演終了後、皆様にご記入いただいた
感想の一部をご紹介します。(順不同)

    この記事は約11分でお読みいただけます

    開演後、オープニング映像を見て、涙が流れました。本当に大切なものを感じたからだと思います。青山俊董先生の話はとてもわかりやすく、資料にまとめてあり、ありがたかったです。五木先生の話は、一番聞きたかった話で、さすが文学者(日本トップ)だと思いました。藤尾社長の話も先達の具体的な例や話があり、とても指針となりました。合唱もとてもすてきでした。
    北島 一朗様(50代/富山県)
    初めて『致知』講演会に参加しました。青山先生、五木先生、藤尾社長のお話はとても心に重く響き、このあとも受け止めるのには時間がかかりそうです。これが青山先生のおっしゃった「聴く側の器」なのかと思います。この器を磨き、大きく成長させられるように、藤尾社長のおっしゃった「成功できない人間の特徴」を改善し学び続けていきたいと思います。また、同好の士ばかり集まる会場はとても温かく、参加するだけで非常に実り多いと感じました。ありがとうございました。
    笹木 桂子様(30代/山形県)
    『致知』の購読を続けて2年、初めてこのような大規模なイベントに参加しました。本誌に勇気づけられる事も多くありましたが、自らをそして日本を良くしようという人がこれだけ集まるという事ほど勇気づけられる事はありませんでした。
    LE VAN PHU様(30代/神奈川県)
    初めて参加させていただきましたが、会場の雰囲気が学ぶ意欲に包まれていたように感じました。青山氏と五木氏の90歳を超える力強いお声と言葉に驚きました。五木氏の言葉には、深く考えさせられるものがありました。最後の『ふるさと』の合唱は、人間学が心の故郷のように感じました。ありがとうございました。
    村上 剛様(50代/神奈川県)
    貴重なご講演をありがとうございました。言葉の一つひとつが身に沁み、メモをする手が止まりませんでした。また、人間学の大切さを感じている同志や仲間と目標やゴール、夢に向かって実現させていきたいと思いましたし、それにより波及させて日本を善くしていきたいです。
    樋口 正典様(30代/埼玉県)
    中学校の校長をしています。仕事柄「ことば」を大切にしていますが、本日もたくさんのヒントをいただきました(『致知』のメモをしたネタ帳も現在8冊です)。それ以上に、青山さん、五木さんの生き方から、まだまだ私も自分を高めたいと思いました。努力し続ける姿、よりよく生きる姿を子どもたちに見せていきたいと思います。子どものよきモデルとなろうと思います。
    河地 誠様(50代/滋賀県)
    青山俊董先生の力強く講話するお姿に感動しました。普段雑誌では感じることのできない覇氣が溢れていました。そして今必要なメッセージが沢山あり、今このお話を聞ける私はとても幸せです。そして五木先生も1時間立ってのお話に感銘を受けました。今後も『致知』で学び続け先輩達が維持存続発展をして下さっている日本経済を私たちの世代が引き継ぎ、日本の発展に貢献していきます。
    飯塚 千里様(30代/茨城県)
    いずれの講話も素晴らしかったです。50歳経営者ですが、91歳のお二人から大きなエネルギーと深い学びを頂きました。人生百年時代、人口減少を憂う人もいますが、五木さんのように、青山さんのように活力をもって生きていきたいと思います。
    中村 聡武様(50代/東京都)
    『致知』に出会って10年目になります。自分磨きのためにこれまでいろいろ学んできました。でも、自分だけで人を巻き込んでいくことはできませんでした。『致知』に出会った時、この雑誌なら自分だけでなく周りの大切な人も巻き込んで幸せな人生を歩むことができると確信し、これまで114名の方に『致知』を紹介し、気が付いたらその方とともに私の人生も素敵な歩みになっていると確信します。
    上原 昌恵様(60代/埼玉県)
    青山俊董氏の「仏法」「仏教」「仏道」の講話が最も心に残りました。勝手ながら、この3つを『致知』になぞらえると、「人間学」が〝法〟であり、『致知』や誌面を飾る皆様が〝教〟であり、「木鶏会」が〝道〟なのではと思いました。「人間学」という真理を心に響く教の形にしているのが『致知』だと思います。学びだけで終わる戯論けろんとならぬよう、木鶏会という実践の機会に自らを絶えずさらし、本業へしっかり活かしていきたいと思います。
    山村 駿様(30代/広島県)
    『致知』は私たち読者の心の「ふるさと」だと思いました。日常を生きる中で、色々なことがありますが、『致知』を読めば心が晴れます。素晴らしい1年の始まりとなりました。
    神谷 龍様(20代/東京都)
    「そういえば、最近講演会行ってないな。心の雑草を取らなきゃ」「刺激を受けなきゃ」そう思い参加しました。藤尾社長が、まさにその話をされ感動しました。青山先生、五木先生共に91歳とは思えないパワーで、特に青山先生の声量の大きさにはおどろきました。五木先生のお話は、皆がなんとなく感じている事を、「そうだったのか」と思える話でした。「ふるさと」は感動して歌えなかった。アイデンティティーは、皇室であるの話も感動した。
    桑原 淳一様(50代/新潟県)
    貴重な機会をいただきありがとうございます。1,100人の会場の熱気と一体となった合唱が魂に響き、やる気に満ちています。1月号で素晴らしい対談をされていた91歳のお二方からご講話を聞くことが出来、足を運んだ甲斐がありました。日本人のアイデンティティーをしっかりと持ち、育てていくのは、私たち日本人です。これからも人間学を学び、誇りある郷土を次世代の子ども達に繋いでいけるように『致知』とともに生きていきます。
    春田 一真様(40代/福島県)
    札幌から出席させていただきました。次回は、仲間と一緒に参加したいと思いました。私も数え年90に3月でなります。お二人の先生方に教えて頂きましたひとことひとことを思い出しこれからも学んでゆきたいと思いました。ありがとうございました。
    工藤 春枝様(80代/北海道)
    今年は国内外とも絶望的なスタートで、五木先生が仰った「共感疲労」の極限状態のような気分でした。しかし、3人の先生方のお話を伺い、前向きに進んで行く勇気が出てきました。国内外の諸問題を政治家など他人のせいにしたくなっていましたが、逆境にあっても一層逆境を修業に生かしておられる方も多いので、見習っていきたいと思います。
    安江 清高様(70代/岐阜県)
    青山俊董先生の迫力に感銘を受け、五木寛之先生の精神の深さに感銘を受け、藤尾秀昭社長様の魂に感銘を受け、1分1秒美しい言葉を択びぬいて表現していきたいと思います。生かしていただいている喜びに深謝申し上げます。このような機会をいただきありがとうございます。
    山田 眞佐美様(50代/大阪府)
    人間学を学び高めることが人生の大事だと思いました。生かされていることに感謝しこれからの日本のために学び続けます。運命は人の心がつくる、心をつくる為に良い人に会い良い書物を読み、良い言葉にふれていきます。これからも『致知』と木鶏を若者、企業に広めていきます。共に頑張って良い日本になるようにしていきましょう。
    長谷川 直人様(40代/東京都)
    社内木鶏会を始めて半年、少しずつ根付く人間学の学びを期待しながら、思いきって参加しました。幹部のメンバーと沖縄から3名で参加。「来て良かった!」が一番の感想でした。年の改まったこのタイミングでのこの機会に心から感謝。いましめ、勇気、志、暗愁、大切な本年のキーワードをありがとうございました。来年も来られるよう、日々頑張ります。楽しみます!
    森山 賢様(50代/沖縄県)
    14名の社員を抱えて会社を経営しているが、やっぱり『致知』様が伝え続けている「人間教育」こそが会社の繁栄、存続のために必要不可欠だと感じた。「やり方」「見せ方」ばかりがはびこる現代だが、「在り方」を社員にしっかりと伝えていきたい。その土台の上に時務学を乗せて、社会に役立つ会社の経営を目指したい。
    向仲 駿様(30代/東京都)
    昭和、平成、令和と時代が進むにつれ、『致知』の輝きは増すばかりです。デジタル化が進むなか、人々の心は荒廃していると感じます。ぜひ、小中学校の教育の場にも『致知』の教えを取り入れてもらいたい。強く思います。本日も愛読者の熱気は素晴らしいものでした。
    小林 康一様(50代/埼玉県)
    青山俊董氏のこれが最後と思って話しているというお話は、大変心震わされるものでした。仏法、仏教、仏道とあり、最後の道としての実践が大事と改めて思い知らされましたが、その前に2,500年の教えが、真剣に人から人へ伝えられて来たことに、教えに出会うことのできた感謝の思いでいっぱいになりました。五木寛之氏の暗愁のお話は、今の時代になくてはならないものを感じました。表面的なことがもてはやされる時代であるからこそ、暗愁のエネルギーが大事。その通りと思いました。そしてまた藤尾社長の熱のこもったお話。今年も精進していきます。ありがとうございました。
    橘 克一様(50代/東京都)
    今年は新年から震災、飛行機事故など起こりどんな年になるのだろうと思いましたが、それぞれの先生方からのエネルギーのある一流の講話を拝聴し、元気と勇気が出てきました。まず自身の足元をよく見て歩みたいと思います。『致知』からの教えを心に刻み生きたいです。何もこわいもの無しです。お陰さまです。
    相良 眞紀子様(70代/東京都)
    上辺のテクニックではなく、生きていく上で本質的に必要なことを学べた講演だと思いました。天地悠久の真理に則って生きていくこと。ポジティブだけでなくネガティブなことにも目を逸らさないこと。自分の心をきれいに保つことが大事だと思いました。これらのことを意識して、2024年、人間力を高めていきます。
    水野 高志様(40代/東京都)
    青山先生、五木先生の対談を読んでいたので、本当に本日を楽しみにしていました。25年前に亡くなった母と同じ年のお二人が本当にお元気で、生涯現役で、一つの道をきわめていらっしゃる姿に心から感動いたしました。藤尾社長がこの『致知』をずっと続けて下さってきたからこその本日と、感謝でいっぱいになりました。ありがとうございました。
    出井 絹江様(60代/山梨県)
    久しぶりに青山俊董先生のご講話を拝聴し、病気中とは思えぬ元気なお声に「私一人のために説いて下さった」と思い胸が熱くなりました。私もいい年となり「深まる程に自分の足りぬを知れ」「永遠に生きるかの様に学べ」のお言葉を胸に今後も世のために走ります。五木寛之先生の「共感疲労」を私も実感しております。何かが起こる、この「暗愁のうれい」に敏感になり、目を離すことなく前向きに後世のために頑張りたいと思いました。藤尾秀昭先生、45周年おめでとうございます。私は『致知』を20年読み続けております。会社経営に生かし「人間力」を培ってきました。会社を承継するに当り人間力も引き継ぐことが出来ることを感謝致します。
    峠 テル子様(80代/岐阜県)
    暗愁という言葉の重みに、五木先生のお話の途中で胸がいっぱいになりました。生きていることは喜びだけではなく、悲しみをたくさん背負っている。重いものの想いを見つめながら、しっかりと歩みたいと思います。
    不破 肇様(50代/神奈川県)
    たくさんの『致知』愛読者の方がいらっしゃっている事、なんだか愛読者の方は皆、仲間のような気持ちになります。青山先生、五木先生も生涯現役、凄いです。たくさんの心に残るお言葉がありました。ありがとうございました。
    松山 ふく子様(70代/埼玉県)
    昨年、勇気をふりしぼって来て親しくなった方と今日またお目にかかれてうれしかったです。毎月、読ませて頂き、心の支えになります。この本をきっかけに、すばらしい方々と会える事は、私にとって幸せです。すばらしいお話ありがとうございました。明日からの日々の糧とさせて頂きます。
    柴田 桂子様(60代/愛知県)
    後1年で定年を迎えることになりましたが、今日の光輝く言葉の数々を胸に刻み、もう一度、自らを奮い立たせ、仕事に、人生に、精いっぱい尽くしていく所存です。死ぬまで『致知』と共に生きぬいていきたいと今日思わせて頂きました。
    吉村 伸弥様(50代/奈良県)
    今回はミールケアで合唱をさせて頂き、本当にありがとうございました。同じ志を持った『致知』愛読者の方と同じ空気を感じふれる事が出来、ありがとうございました。日本人のアイデンティティーをしっかり持ち、善き人となり、会社、日本を善くして行きたい。今後も宜しくお願い致します。
    丸山 寛典様(50代/長野県)
    人間の学は、すべて「人物を創る」という一語に集約されることを実感した。講演会の中で何度も、自分の周囲の世界や過去の経験を通して物事を見てしまい、小欲にとらわれている自分を自覚した。時代の流れを掴み、社会に良い影響を与える大欲を抱く人物になる事、そのために聖賢の学を修める事。これこそが、「大人」必須の条件であると、心に深く刻まれた一日でした。
    勝部 孝浩様(30代/兵庫県)
    初めての参加でしたが、先人の知恵をたくさん聞き、「めげない、投げない、すねない、あきらめない」。91歳でもあれほどのパワーを出せる! 私も72歳だが、まだ20年もあるとしたら、まだまだみんなに幸せになってもらえるように働きます。これまで『致知』を学ばせて頂き、多くの学びを頂きました。
    櫨 陽一様(70代/愛知県)