「手は何もできない。けれども最後まで合掌できる。愛するすべての人のうえに、神の恵みを求めるために」ヘルマン・ホイヴェルス『最上のわざ』──超高齢社会を迎えたいま、私たちの身近なところでも高齢者に関わるいろいろな問題が起きています。しかし、視点を変えるだけで老いはマイナスではないどころか、大切な成長の機会であり、死ぬ間際までできることがあると分かってきます。ヘルマン・ホイヴェルス神父の詩『最上のわざ』を改めて味わうことにします。
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国際コミュニオン学会名誉会長
鈴木秀子
すずき・ひでこ
東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。聖心女子大学教授を経て、現在国際文学療法学会会長、聖心会会員。日本にエニアグラムを紹介。著書に『自分の花を精いっぱい咲かせる生き方』『幸せになるキーワード』(共に致知出版社)『死にゆく人にあなたができること』(あさ出版)『機嫌よくいれば、だいたいのことはうまくいく。』(かんき出版)など多数。